こんにちは。歯科衛生士のRです。
むし歯になる子とならない子はなにが違うのでしょうか？おやつを食べるか食べないか、歯磨きが得意か苦手か、、これには時間が大きく関係しています。
前回のブログの内容では食事の後はお口の中が酸性化する、とお伝えしました。ずっと酸性の状態ではなく、時間が経つと唾液の働きによって酸性から中性にしてくれます。この中性にならない時間があると虫歯になってしまうのです。
下の表のように、おやつやジュースを時間をかけてだらだら食べていると、中性へ戻る時間がなくお口の中はずっと酸性なので、歯がとけやすい環境になってしまいます。
特にお口の中に長時間入っているアメやグミ、飲み物(炭酸ジュースや乳飲料)には注意しましょう。
間食は時間を決めて、食べたら歯を磨きましょう。さらに、フッ素入りの歯磨き粉も使ってむし歯になりにくい強い歯にしていきましょう！
